よくあるご質問【お葬儀後】
お葬儀に関することでよくお聞きするご質問をご紹介いたします。掲載されいているご質問以外の事もお気軽にお問い合わせください。
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母の葬儀のとき遠隔地の方から供花を出していただいたり、弔電を送っていただいたりしました。この場合、お礼はどうすればいいでしょうか?
お花や弔電には特にお返しなどは必要ないと思いますが、できれば四十九日あたりまでにお礼状を出されると丁寧かと思います。しばらくはお忙しいでしょうし、ご心労もあり落ち着かれた段階でお出しになればよろしいかと思います。
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親族のみでお葬儀をしたのですが、近所や会社関係の方にはどの様にお伝えすれば宜しいのでしょうか?
事後報告ということですが、近所であれば一般的にお世話になっている方や地域の自治会長などへ報告をされておられます。連絡手段は様々ですが、お会いされてお伝えになられるのがいいかと思われます。会社であれば直属の上司へ報告されてはいかがでしょうか。
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ご遺骨の一部を別のお墓に埋葬しようと思うのですが
葬儀の時点で分骨する事が決まっている場合は、分骨証明書発行の申請を行えば火葬場から発行してもらえます。分骨する場所が複数ある場合は、それぞれの納骨先に分骨証明書が必要になりますので、必要枚数を申請してください。
申請書の提出方法は、市区町村や火葬場により手続きが異なりますので、当社係員にお伝えください。
なお、葬儀後に分骨証明書が必要になった場合でも、申請すれば分骨証明書は発行してもらえます。-
喪中ハガキはいつまでにだしたらいいの?
相手への気遣いから、なるべく12月初旬に到着するようお送りします。
喪中はがきは喪に服している期間ですので、おめでたい新年のあいさつを控えさせていただくことをお知らせするためのものです。
送付する相手の範囲は、基本的に年賀状のやり取りや新年のあいさつをしている相手に出します。-
四十九日の日が49日目ではないですがなぜですか?
関西地方では、亡くなった日の前日から数えて49日目を四十九日とすることがあります。これは、お逮夜として忌日の前日に法要を行う習慣がある為です。よって初七日、四十九日法要は忌日の前日に行うことになります。
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神式で葬儀をされことを後日、友人から聞きました。自宅に伺う際に香典を持参する場合の香典袋および書き方、お参りの仕方について教えてください。
神式の場合、香典袋は白色のシンプルなものを使用します。水引は黒と白の結び切りのものを用意するようにします。市販されている香典袋には蓮の花など仏教にちなんだ絵柄が入っているものもあるので注意して下さい。表書きは御霊前・御神前・御玉串料が一般的です。
参列の際 服装は一般的な喪服で問題ありません。
葬儀での拝礼は頭を2回下げ 柏手を2回打ち 最後に一礼する。二礼二拍手一礼という順番で行うのが一般的でございますが、ご自宅にお参りの場合はお心を込めてお手を合わせて頂ければ問題は御座いません。
何よりも故人様をお偲び頂く事が大切です。