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正倉院展と西大寺の大茶盛

田んぼのあぜ道に彼岸花が秋の訪れを感じる今日この頃

奈良では、歴史と文化に触れられる行事が各地で開催されます。

奈良国立博物館では10月24日(土)~11月9日(月)まで

奈良時代から約1300年もの時を越えて大切に守り伝えられてきた宝物の数々

今年も工芸品を中心に60件の宝物が公開されるそうです。

私も子供のころ1度母に連れられ訪れ事のある場所、思い出の場所です。

機会があれば、今年は行ってみたいなぁと思います。

そして西大寺では、11月1日(日)に「秋の大茶盛式」が行われます。

大茶盛は、鎌倉時代に叡尊上人が人々にお茶を振る舞ったことに始まると伝えられています。

何といっても目を引くのは、直径30㎝~40㎝ほど、重さ数㎏にもなる、

顔が隠れてしまいそうなほどの大茶椀を、周りの人と助け合いながら持ち上げ、

お茶を頂く。その光景も大茶盛ならではの楽しみのひとつです。

そこには「一味和合」という、共に和み、心を一つにする、仏教の精神が息づいています。

私も高校生の時、秋の体験学習で体験しました。

両側から支えてもらい一服したのを覚えています。

皆でワイワイガヤガヤ楽しい思い出です。

時代を越えて守られてきた正倉院の宝物と、人から人へと受け継がれてきた西大寺の大茶盛。

どちらも「大切なものを次の世代へ伝えていく」と言う心が感じられ

私も何か子供たちに伝えられたらと改めて思いました。

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